お試し

このところ悩んでいた、「第二の平鱸絶対条件」を攻略する為のナバロンに次ぐルアーを探していたんだけど
とりあえず候補にあがっていたチンパンがネットでしか購入できない事が分かったので諦めてアイマのハニトラ(25g,20g)を選択して今朝実験してみた。
なぜそれなのってことなんだけど・・・・。
先ず容姿がリアルなのと微妙な上下の曲がりと厚みの変化が、各方面からの微妙な水流に高感度に反応してくれそうだからです。
僕は今、流れと渦とサラシの力だけで平鱸を釣ろうとしていて、今までも基本それだったんだけど
波高がある高さを超えると、ナバロンではまったく反応しなくなってしまいお手上げで「なぜ?なぜ?」君の出来上がり!!!
そん時に思ったんだけど・・・。
リップがあるルアーって基本設計が糸を巻いている時の動きがベースだと思うんですよ
なぜなら前方への動きがあって初めてリップが必要な訳じゃない
ってことは、僕みたいに流して釣る場合リップが無い方がより自然に溺れて流された演出が出来ると思うんですよ。
そこでなんだけど、たまにリップ付きルアーを間違ったとこに投げちゃって高速で巻いて回収する時ってあるじゃないですか
そん時のルアーの動きってもう滅茶苦茶でつんのめって、飛び出して、与太っちゃって、多分彼も思ってんじゃないのかな
「辞めてくれよ、そんな強引な巻き方、恥ずかしいじゃん!」ってさ
僕思うに、これと同じ事が波高があるレベルを超えた時に、サラシや渦の中で起こっててとても溺れたベイトに見えてないんじゃないのかなって。
そんなこんなで、今朝リップ無しでリアルなアイマのハニトラ(25g,20g)をチョイスしてお試ししてきたしだいです。
本来、波高の高い状態で行った方が良いのかもしれないけど、
僕にはそんな勇気はありません。まったく動きの分からないルアーをいきなりそんな時に持って行ってもロストして参考データも取れないので
今朝みたいな汐の動きが大きくて風の少ないときに行って、シューティングシャフト(ウエダ)でこっそりいろんなとこを通して確認、確認です。
残念ながら竪に落ち込む渦の中での確認は出来なかったけど、それ以外のことは大まか確認できたました。
驚いたのは流れに乗った時の速さと、ウネリが岩に当った時に出来る流れの変化に自然に乗っかって行き、自然に落ちていく
なんとも形容しがたい、ナチュラル感でした。
只、問題としては沈下スピード速すぎて「その時」にコントロールしきれるのかな?ってことです
(これはリップ抵抗がない上にシンキングなので当然なんだけど)
今朝はフックを外してたから思うがままに流しても根掛しなかったけど、本番はそうは行かないので要注意です。
やばい!!
書きすぎた!!
早くお仕事始めないと!!
ってことでおしまいです。