箱根ヒルクライム

いや〜今日は遊んだ!!
久しぶりに楽しい1日を過す事ができた。
6時30分ヒラコ集合で、自走にて箱根を目指し
「箱根ヒルクライム」に参加してきた。
結果は・・・それなりにって感じだったが
登りのコツみたいなものが、解った気がした。
初めて登るコースと恐ろしい前評判にビビリ、
最初の4kmまでは、呼吸も乱さず、心拍も上げずただただ廻して押えて走った。
5km位に突然「ふっ?」と内臓が骨盤の中に落っこちる感じがして
骨盤が開いた気がした(理由は不明だが・・・。)
そしたら、それまで小さくしか廻せなかった股関節が、大きく廻るようになって
体重が「ストーン!」って感じで真下に落せるようになった。
いきなり、何かが見えた気がした。
呼吸がいきなり深くなって、
クルクル廻していても体重が乗っかっているのが感じられた。
こんな感覚は初めてで、前半のダラダラが嘘のようにズンズン前に進み始めた。
嬉しかった!!
最後の3km位から数箇所下りがあり、
歯数が足りず空回りの連続になってしまったが
それには目をつぶっても痛くないくらいの、成果があった。
それにしても「何故に?突然?本日」あんなことが起こったのだろうか?
これまで何度も富士山などに足を運び、色々と試してきたのに
まったくこんな事はなかった。
たぶん今までの練習では、速い人達の走りを勉強するのに精一杯で
自分なりにそれらを取り込むことができなかったのかもしれない
それが本日、一人で登り吸収する対象者が居なくなったことで
積み重ねてきた何かがでてきたのかもしれない
「うむ〜」良く解らないが、mode練習の成果が
本番のそれも後半になって、いきなり爆発した感じだ!!!!
それにしても〜もう少し早く出てくれれば
こんな結果にはならなかったのに・・・・ってしょうがないね。
それより、この感触を忘れないようにしないといけない
けれど、残念な事にどうすればそのスイッチが入るのか?????
自分の体なのにまったく解りません。
誰か教えて下さい。
内臓の落し方・・・・・・。