なんとか農道

昨日、6時30分「ヒラコ集合!」なぜか?mode練習参加。
起床してみて相変わらず体がフワフワした感じがしていたので
今日は新人S君にご挨拶だけしたら
お仕事・・・・と決めたのに・・・。
メンバーは総勢11人。
話しているうちになんとなく帰りそびれてしまい。
気が付いたら、江ノ島を通り過ぎていた。
体調が悪いので普段以上に、身体の使い方に気を配っていたせいか?
上手く体重を乗せながら廻せている自分に気が付いた。
辻堂〜茅ヶ崎〜平塚と流し大磯に着くころには、
体調不良も「どこ吹く風邪」ってくらいに、復調していた。
その後山側にコースが流れ「なんとか農道」なるルートを走り小田原に到着
ダラダラとアップダウンが続く道だったけど無理せず
一番疲れない回転とポジションを見つけることができたので何とかなった。
「さ〜これで今日は終わりかな?」なんて思っていると
本日の隊長「星野さん」から「大野山に行きましょう!」ってお話が・・・・。
「はて?大野山とは、いずこのお山?」
まあ良いか、行った事ないしなんだかもう少しポジション確認したし。
なんて安易な気持ちで走り出した。
が!!行けども行けども「なんとか農道」
いったいいつになったら「大野山」に着くのだろうか?
husserlさんと途中で「もう大野山通り越しちゃのかな?」
なんて軽口叩いていたら
隊長から「ここからスタートですよ」って・・・・。
そうだよね、うんうん、そうだよ。
峠は何個も越えたけど、山は登ってないよね、うんうん そうだ、そうだった。
思い起こせば、数時間前まで参加するかどうか迷っていたのにさ
何でこんな遠くまで来ちゃったんだろうね・・・・僕ってさ(涙)
しかし、ここはチャンス先週発見したあのポジションの再確認です。
登り始めて勾配が安定してきたあたりで、あの感じに・・・。
只、問題が発覚。
スピードのコントロールができない!!
速くてもダメ!遅くてもダメ!
その決まった条件でしかあの楽な走りができない。
少しでも条件が変わったり、前を走る隊長とseedさんのペースが上がると
即座に崩壊してしまう。
これではレースでは使えないし、みんなにも着いていけない。
困ってしまいダンシング。
しかしそのダンシングがまたまた下手糞なもんで、疲れる。
あ〜これじゃダメだな。なんて思っていたら
後方でhusserlさんのチェーンが切れて「大野山登頂中止」
husserlさんには悪いけど「助かった!!」
その後奇跡的にhusserlさんが持参していたピンを石で叩き込み無事帰還。
なんだかまたまた大きな課題が見つかった
とてもよい練習だった。
たぶん早く走ると言う事は、どんな条件でもそれに対応できる
自分なりのベストな乗り方を知るという事なのかもしれない
僕が箱根で見つけたのはその中のたった一つ。
これから、あと何個秘密の扉を探し出さなければいけないのだろうか?
そう考えると・・・・長い旅だな。