風評被害とは・・・。

週末2日間mode練習にも参加できた。
日曜日の富士山練習は気象条件が芳しくなかったので中止にはなってしまったが
国際村〜子安の里〜草原を走ると言う面白い練習を監督がしてくれた。
う〜ん。本来の生活リズムが取り戻せた感も出てきたけれど・・・。
ちょっと今回はまじめな話を書くね。
原発放射能」問題について
原発」・・・これについて今さまざまな問題が隠されている気がする。
漏れ出した(吐き出した)放射能について各メディアが
「安全です。健康には今のところが影響は無い!」を強調していています。
「頑張れ福島!みんなで福島の野菜は安全だから食べましょう!」
みたいなことを言っています。
これに対して何か言おうものなら
風評被害だ!被災者の気持ちを考えろ!」
見たいな事を言われるけど・・・・。
僕は、何も自分で考えないで見せ掛けの優しさだけで物を言うのは納得がいかないんだよね。
事実、放射能は降り注いでいる訳で決して今までと同じでは無いはず。
本当に福島の農家を助けたいのならば
「これこれ、これだけの放射能が付着しているから、このぐらいまでなら食べても大丈夫だよ」
みたいな、消費者が自分の許容放射線摂取量を理解したうえで
購入できるようなシステムをとらない限り、
いつまでたっても「風評被害」が止まらないと思う。
それにこれからは東日本のほとんどの人間が、原発による被災者になっていくわけで
それなりの覚悟をもって生きていかなければならないと思う。
多分、みんなはもう知っていると思うけど
被爆許容量は、空気、飲み物、食べ物などから摂取されるものの合計(足し算)
メディア言っている数値はその中の一つたとえば野菜などを取り上げて
安全ですよ〜なんていっているけど。
それ以外に呼吸したり水飲んだり米食ったりして色々な形で
体内に取り込んじゃっている訳で、それを足したら・・・。
僕は、人を信じないわけではないけど何をするにも先ずは「自分」がやってみて
それを、基準に物事を進めていくんだけど
たとえば釣りなんかは、モロにそれ、今はまっている自転車も同じ
先ずは自分の体で何でも試してみて、それを頭に入れた上で監督に相談。
そうすると、何が無駄でダメなのかがすぐに見えてくる。
お仕事もまったく同じ。
そう考えると、今回の放射能についても同じ
色々な噂や表現が飛び交っているけど、
先ずは自分でそれらの真実をしるのが一番!
ってことで、僕は「ガイガーカウンター」を買います。
身のまわりの正確な情報を手に入れた上で「許容摂取量」を元に
色々なものを購入しようと思います。
メディアに踊らされる事無く、自分の判断で堂々と
「福島産野菜や三陸産魚貝類」を食べようと思っています
もしかしたら食べられない時期もあるかもしれないけども、それはそれです。
本当の「風評被害」とは、
自分で何も判断できない人たちが寄り添いながら傷を舐めあっているから生まれるのだと思います。
まったく戦前の日本人と同じです。
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う〜ん、今日のブログは「らしくないな〜」
ちなみに僕が、放射線許容量などを知る為に、
拝見しているのは、武田邦彦(中部大学)さんのブログです。