竿のお話その2

このところ忙しくてまったくでした。
前回竿のお話をちょっと書いたのだけど、その後色々とあって新しい竿(シマノAR906CL)をとうとう買っちゃいました
かなり交渉(奥さん)に手間取ったんだけど、今まで使っていたダイワモアザンMT15の壊れるまでの経緯を知っているので、
可愛そうに思ったのか、了承していただきました(家庭内ローン決算にて)

壊れた経緯を詳しく書くと長くなるので大まかに書くので竿を選ぶ時の参考にしてください
6月中ころ購入し、3週間待って我が手に入りその夜早速秋谷海岸にてフィッシング
初めて3投目にルアーとは別の何か黒くて細長いものが海面に着水! 
手元の竿を見てびっくり!!!竿先から2つ目の繋ぎ部分でポッキリ折れて竿が短くなっていました(下の写真)

あまりのショックに帰宅
翌日ダイワのサービスに電話し事情を話し修理してもらうことになりました
その後三週間後に帰ってきてなぜ折れたのか確認して、またまたびっくり
「素材上の不具合のため無償修理させていただきました。」と書かれていました。
カーボン素材のため稀にあるとは聞いていたけど、まさか自分の竿に起こるとは思っていなかったのと
その部分の交換のみというダイワの対応にちょっと疑問でしたが担当の豊田さんがいろいろとやってくれたので良しとてそのまま使用することにしました。
それから10月に入り いざシーバス本番となった時に今度は、その交換した部分のとれてはいけないガイドがなぜか取れてしまい
仕方なくガムテープ対応。
それから一週間後、今度は手元のエンドグリップが投げた瞬間に取れてしまい危うく竿ごと海に落しそうになり慌てて回収。
その日は、雨が降っていたためガムテープ対応が利かず仕方なく帰宅する事に
しかしそこで大問題!!!今度は、竿が納まらなくなってしまい(振出竿のため抜かないで縮める)車に積み込む事ができなくなり
仕方なく後ろを空けて車に積み込み帰宅。
本来取れなくてよい所が取れて、取れなくてはならない所が取れないなんて ちょっと落語の一説にありそうなお話で
後日ダイワの豊田さんにこの話をしたときも笑ってました。
その後ダイワに送り返すにも2m以上の(仕舞えない為長いまま)為、送ることもできず、又、連絡してもつながらなくなってしまい。
今、部屋で眠っています。(ほしい人がいたらあげますよ・・・長いけど)

今度の竿はかなり自分なりに吟味して選んだつもりなので大丈夫だと思っていても、やっぱり不安ですネ。

次回は、もっとも面白いお話を書くつもりです。