惜しい3センチ足りない葉山ライトの鱸

残念だ!!
あと3cm足りなかった。
何の事かと言うと、先ほど葉山ライトで上げた鱸のことです


釣った時は今シーズン初の80cmオーバーかと思ったんだけど
家に帰って新聞紙に載せてみたら
「およばず、無念!!」
でも、久々の良型サイズの鱸だったので嬉しい事は確かです。
先週から葉山周りは、鱸君の食い気がかなりヒートアップ
していて、行けば釣れる状態が続いていたけど
どうもサイズがよろしくなかった。
でもって本日やっと出たこれは、実のところ
かなり嬉しい、けどちょっとすかしてみちゃいました。
今夜は最初からサイズアップを狙っていたので
ルアーも145以上の物しか用意せずにポイントへ向かいました。
小さい物を持っていくと、どうしても釣り急いで使ってしまい
結果、スモールサイズの数取りになってしまう事が多々あるので。
(多々ではなくていつもそうなってしまう、脆弱な僕の心は否めない)
ポイントに着き様子を伺って見ると、
「まったく気配無し、潮も上げいっぱいで動き無し。」
ちょっと時間が早すぎたようだ。
このところお仕事が暇なのでついつい釣り急いで来てしまったが
1時間早すぎたようなので隣の葉山レフトに行って
うねりの中の鱸を狙って時間を潰すことにした。
1時間ほどやってみたけどこんな曖昧な狙いでは釣れるわけも無く
ライトに戻っていざ本番!!
10 分位して潮が出口に集中しだしたころに
「ポチャン!!」
きましたよ、鱸君到来のサインです。
追われたベイトが慌てて跳ねるので、
自分から跳ねたくて跳ねた時と、明らかに違う着水音がします。
自分から好き好んで跳ねている時は空中姿勢が良くて
着水を意識して頭が微妙に下に向いているので着水音が
「バッシャ!!」と、切れがあってしっかりしているけど
鱸に追われているときは逃げるので精一杯で
頭から飛び出てそのままの姿勢で尻尾から着水するので
「ポチャン!!」と弱弱しいか
空中で闇雲に動いて
「バシャシャ、バシャシャ」みたいな割れた音になるので
かなりわかりやすい・・・はず、何だけど
僕の表現がちょっと分かり辛いかな・・・?
この音がしたら十中八九食い気盛り盛の鱸君がいます
予想通りその後数投目で「ドン!!」ときました。
その後はレバーブレーキを屈指して岩の間をクネクネ通しながら
30mほど誘導してフィッシュオンです!!!
なんだか今回は長々と書いちゃったけどそろそろ丸鱸の
シーズンも終わり平鱸のシーズンになるので締めみたいな
気分で書いちゃいました
でも、今月中は行けば釣れる状態が続くと思います。
実際、作シーズンは4月までぼちぼち丸鱸釣れていたので・・・。
でもって
そろそろビュンビュンに南風吹かないかな!!!
今シーズン一発目の平鱸に早くあいたいよう〜。