ダブルラインで良かったのか?

昨日の10時から4時まで平鱸やられてきました。
開始早々に多分(目視)だけど60前後をヒット!!!
ウネリトがめちゃくちゃでかいセットの2本目のサラシ
岩裏の渦巻きの中での当りでルアーが底へ吸込まれながらの
食い込みでそのまま岩下まで持ってかれて
合せるに合わせられないまんま走られた
(合せると岩にすれて即ラインブレイク)
急ぎ走りで先端まで行って多少岩にこすれながらの押さえ込みで
何とか合わせっぽい形に持ち込んだんだけどその後のセットを
何発かくらいゴチャゴチャになりながら何とかランディング成功。
波のセットも終わりゆっくり引き上げながら取込のスリットまで
誘導してみて何か変なものがラインに絡み付いいるのに気付いた
再度確認してみて僕の心に一瞬ビビリが生まれて
レバーを緩めてしまい、思い切り飛ばれてバラシ!!!
(えら荒いしながら立に上って海面から飛び出します)
やっぱり合わせ不十分では勝負になりません。
ラインを回収してみたらやっぱり3mリーダーの上についている
ダブルラインの一本が切れていてもう一本もギザギザ。
35ポンドリーダーもギザギザ。
ビビってレバーを緩めなかったらルアーは回収不能
でももしかしたら上げれたかもしれない・・・・・・・?。
なんとも微妙な結末。
その後はノーバイトでクタクタになって終了。
でもこの日は8人位の人間が磯丸か、平鱸かは不明だけど
入れ替わりにきてキャストしていた。
この状況で出るのは平鱸だけだと思うんだけど、
彼らの釣り方は丸鱸釣りそのもの。
高速巻きで、たまにアクションなんかかけていたので多分磯丸なんだと思います。
僕は磯丸と平はまったく違う釣りだと考えていて
平は渓流釣りに近いものがある気がしてならない
20歳前後によくイクラ持って義理の弟と山梨の渓流を歩いていた時を思い出す
今は離婚しちゃって会ってないんだけど良い奴だった
話はそれたけど、風も強くウネリもでかい中でいくら狙い通りに
キャストしても流れを読まないでただ巻いても釣れないと思う
僕は釣れなかった。
大切なのは流れの中でルアーの進むべき方向へちょっとづつ軌道修正をかけて
自分の信じるコースへ運んでやる事だと思う。
そんな事を考えながらやっていると一つとして同じ状況はなくて
一本一本が実に充実しくる
が!!!  異常に疲れる、だから休み休みやる!!!
なんかちょっと親父臭いけどこれホント。
今回のブログは昨日のバラシのせいもあるけど
かなり屁理屈ぽくて負け惜しみ全開の女々しい内容になってしまった
次回は爽やかに書きたい!!!
おしまい。