トーナメント帰還

先週2連ちゃんで平、磯丸と良い思いが出来た。
そのまま浮かれて土曜朝に茅ヶ崎の藤川氏と集合して
3連ちゃんで良い思いをしようと思ったけど、寝坊してしまいNG。
藤川さん済みませんでした
そして日曜日にやっとトーナメントがオーバーホールから帰ってきたので、
行く気満々だったけど、あの雨と週末恒例の一週間分の食料買出しで一日が終わってしまった。
それでもって本日、仕事の年度末決算も片付いたので17時に帰社して
トーナメントとSTBを持って磯へと1時間出撃した。
狙いの岩はごみに囲まれていてなかなか思ったとおりのトレースラインが取れなかったけど
左から吹き始めた風のおかげで、狙いの岩の真上にラインを通してラインスラッグを
わざと多めに出し、風に吹かさせてルアーのトレースラインを湾曲させ
岩の右横すれすれの離岸流でステイさせたら来た。

参考
ちなみに、この風を使ったトレースはシンキングでは出来ません(当たり前だけど)
この時のルアーセレクトは、風の強さによって強い方から、
タイトミノー>ナバロン>ショアラインシャイナーの順で
本日はショアラインシャイナーでした。

本文
沖目のヒットだったので手前の岩棚(推進30cm)を通さないといけなかったけど
今日はトーナメントだったので鱸をコントロールするのが容易に出来た。
サイズは67cmと狙っていたのよりはかなり小ぶりになってしまったけど
真っ黒な磯丸(写真だとわかり辛いけど)でかなりのガッツマン(もといウーマン)でした。
やっぱり磯はレバーブレーキに限るネ!!

ところでトーナメントのシステムはと言うと、
ナイロン(黄色)4号にスパイダーヒッチでダブルラインを組み30ポンドリーダーを竿のシナリ分だけ付ける。
前はPEを使っていたんだけど、これだとレバーブレーキの性能がフルに発揮できないのでやめました。
岩裏なんかに鱸が走ってしまうとどうしてもメインラインが岩にひっかっかってしまう事が多々ある。
こんな時にレバーブレーキを使ってラインを送り出し鱸を泳がせながら誘導して
岩にひっかっかったラインを外すんだけど、
PEラインだとこの時にアッと言う間に切られてしまいこれが出来ない。
でもホントは、雑誌なんかのうまい人だったら一発目のあわせで、
鱸をこっちに向かせて持って来ちゃうみたいだけど・・・・。
そ〜んなこと僕には出来ないので、道具に頼っちゃいますよ!!!

あ〜トーナメント様様です。