ハイプレッシャーな平鱸

昨日お仕事に穴が開いたので夕刻に
久々に「マジ平撃ち」に行ってきましたが・・・。
惨敗でした。ギャハハハ
かなり絶対条件に近かったんで期待したんですけどね。
帰りに、最近知り合いになったT橋君とお友達に会って色々と聞いてみると
彼らは朝5時から来て一日海遊んだそうなんですけど
一日を通してかなりの平師が来ていたようです。
昨年あたりから僕も思っていたんですけど
平鱸を狙う人が増えたような気がしています。
只、皆さん丸鱸の延長でやられている方が多くて
結果的に、ポイントを傷つけるだけになっているような気がしています。
前もって書いておきますが
これは僕の思い込みなので・・怒らないで下さいね。
丸鱸の延長でやられている方は一目でわかります
サラシに対して直線的に攻めていて高速に
流れを無視したリトリーブをされているからです。
これだと平鱸がリアクションで、考えもなしに本能で食いついてきます
結果、バラシが多くなります。
取れたとしてもフッコサイズです
これは当たり前なことで70cmクラスの平鱸は動き廻らないでも食べれる
自分の場所があるからです
逆に小さい平鱸はそういった自分の場所がもてないので
サラシの中をウロウロしながらご飯を食べています。
春先が特にそうなので僕の春先のブログを見てください
釣れているのはほとんど70cmクラスです。

そんでもって、よく平鱸は食べるのがへたくそだって言われていますが
僕はそうは思っていません。
本来の彼らは、じっくりと下からベイトの状態をうかがい
狙い済ましてあの荒れた状態の中で一撃で捕食します。
だから本来はバラシが少ない釣りのはず・・・なんですが。

昨日、絶対の場所で3投目でバイトがあったんですがチョン食いでした。
たぶんなんですが、相当数の平鱸がリアクションバイトを試みて
バレたことでルアーに対して学習してしまったんだと思います。
・・・こうなると、今シーズンは難しくなってきますね。

よって、僕はおとなしく自転車に乗ることにしました。
なんだか、負け犬の闘吠えみたいなブログになってしまいました。
カッチョ悪・・・・。